大分県のシイタケの味と香りが素敵な「豊後きのこカレー」は美味い。
九州に旅に出て、大分県別府市に行ってみた。久し振りだった。レンタカーを借りて、魚料理の店を探した。海岸通りからは少し山手方向にあがったところにあった店に飛び込んだ、とにかく新鮮な魚を食べたかったので、ちょっと高い値段だったが、関アジを食べた。刺身も、焼き魚も美味し買った。東京の普通のお店では、この鮮度には、なかなかありつけない。冬にはフグもうまいらしく、今度はフグのコース料理を注文してやろうと思った。
高崎山のさるの群れや地獄めぐりをして最後には疲れた体を癒そうと思って、日帰りの温泉で、ひとっ風呂浴びることにした。山手の方にある「泥湯」に行った。
ヘドロの湯中に使っていると、温度は低いが、じんわりと体の芯が温まってくるような感じだった。そのヘドロから脱出して、露天風呂に移動した。そこで泥を落とすのだが、その露天の湯も濁り湯で、面積は30坪程度はあったようだが、深さは40センチぐらいかと思った。足元の方には、ぬかるみのようにぬめった泥が積もっていた。
帰りに東京へのお土産として、「豊後きのこカレー」を買って帰った。
帰宅してから、そのカレーを食べてみたところ、価格の割に、すごく美味しかった。
豚肉中心の味のようだが、牛肉の香りも鶏のアジもあり、微妙なミックス味の中で、大分のきのこの味と歯ごたえが印象的だった。皆様におススメです。
豊後きのこカレー
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